☆ふだん手帖☆  オサレと子どもとおいしいもの~主婦ライターがつづる日々雑感~

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2015.12.10 Thu 18:54
先週末、館林美術館「舟越桂 私の中のスフィンクス」展へ。
最終日に駆け込んできました。
IMG_7126.jpg
館林美術館・・・館林駅からもかなり遠く、
「どこが館林やねん」みたいな場所にありますが、
外観も内部もとても美しい美術館です。

IMG_7132.jpg
公園の風景も含めての美術館。
北風が吹きすさぶ日で、猛烈に寒かったけれど、
寒さとこの光景がとても似合っていました。
夕方の景色が見たかったなぁ。

IMG_7131.jpg
そして、念願の舟越桂さん。
母校の彫刻科の先生ですのに、
いつも機をはずしてしまい、初めての展覧会です。
私はデザイン科でしたので、直接は存じ上げませんが、
学生時代に薄暗い学食でよくお見かけしました。

DSCN5669.jpg
たった4年間とはいえ同じ景色を見たかと思うと、
彫像もどこかで会ったことのあるような、
古い知り合いのような・・・・

実物を拝見する前は「昔の朴訥とした着衣の胸像がいい」と思っておりました。

が・・・
いやいやいや。
DSCN5670.jpg
近作も美しいこと。

DSCN5667.jpg
首が異様に長い女性や背中から片手が生えた胸像など、
最近の「異形」とも言われる彫像もすばらしくて。

なめらかな肌、透き通る大理石の目、
形のいい唇は今にもなにかを話だしそうで、
いつまでも見つめていたくなるほど。

より繊細に、洗練された印象なのですが、
要領のよさは感じられない。
一刀一刀、ゆっくり、不器用に、
あるときは迷いなく、
あるときは手をとめながら彫られたのでしょうか。

デジタルでなんでもスマートにスピーディーにできて
「にわかなんとか」があふれる時代に、
木彫に漂うゆったりとした時間の流れは魅力的。
近道はないんだなぁ。
別に近道しなくてもいいなぁ。

DSCN5665.jpg
今回は図録もすごくよくて、
もう1冊欲しいくらい。

DSCN5666.jpg
車で約3時間、行った甲斐がありました〜。
ムスメも拉致して連れていきました。
小学6年生のギャルにはなにがなんだかわからなかったに違いありませんが、
いいんです。
いいとか、悪いとか、好きとか、嫌いとか、
そういうことに構わず、感性の柔らかな年頃に
美しいものをたくさん見てほしいと思います。

また何かの折りには拉致っちゃうぞ。










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プロフィール

chika

Author:chika
インテリア誌編集を経て、
現在、主婦兼原稿仕事も
ちょこっと。
子どもやら、住まいやら
オサレやら…
日々ネタを
ちょこちょこっと
書いていきます。

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