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☆ふだん手帖☆  オサレと子どもとおいしいもの~主婦ライターがつづる日々雑感~

2012.06.13 Wed 15:06
遅ればせながら、こちらも読んでみました。

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『麒麟の翼』 東野圭吾著
『下町ロケット』 池井戸潤著

どちらもおもしろかったです。
特に『下町ロケット』、
久々に「どうなる? どうなる? 次はどうなる?」と、
先のページをペラペラやりました。
なんせ読むのが遅いもんで、
先を読みたい気持ちに読むスピードが追いつきません。

ひとことで言うと「がんばれベアーズ」なんですけど、
技術だけはピカイチだけど、
規模もお金も社会的ステータスもない
下町の中小企業「佃製作所」が
不景気から大口取引をなくし、
特許訴訟にまきこまれ、
ロケットエンジンのバルブの製品納入に至るまでのド根性物語。
ラストはハッピーエンドとわかっていても、
ドキドキハラハラ毎ページが正念場という感じで、
地味ながら手に汗握っちゃいます。

池井戸潤さんは元銀行員だそうで、
会社の資金繰りとか融資の話もリアルです。


一方の『麒麟の翼』は言わずと知れた『新参者』シリーズ。
阿部寛主演でドラマ化・映画化されています。
私は先にドラマを観てしまったもので、
主人公の加賀刑事といえば阿部ちゃん。
テルマエって裸でウロウロされると、
かなり混乱するほど阿部ちゃん。

こちらは思った通りというか、
期待は裏切らないぜって感じで、
毎度毎度、ハイレベルを求められる作家さんというのも
大変だなぁと感心します。

どちらもあっという間の400p。
いつでも閉じることができる本を
「最後まで読ませる」というのは、
当たり前のようでいて、まったく当たり前じゃなく、
書店に本が並ぶ作家さんでも、
ダレずに最後までとなると厳しいのではないでしょうか。

そういう意味で、どちらの作家さんも
すごいなぁと尊敬しちゃいながら、
えらそうに判定しちゃうと

『ロケット』→新刊を買って損なし
『麒麟』  →文庫化を待っても可。図書館にあれば即借り。
・・・ってな感じでしょうか。
『麒麟』はシリーズなんで、ちょいと気軽に読みたい感じですね。





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chika

Author:chika
インテリア誌編集を経て、
現在、主婦兼原稿仕事も
ちょこっと。
子どもやら、住まいやら
オサレやら…
日々ネタを
ちょこちょこっと
書いていきます。

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